チョンピョンについて

清平の記憶はまだプレハブのほったてごやの頃までさかのぼります。初めはそんな中心摂理ではなく、霊的にいろんな問題を解決できるというシックのところに個人的に相談しているという感じでした。


何年かたって 設備も立派になり、全てのシックは白い服を着て定期的に清平で先祖解放をするようになりました。


ある日いつものように 家族で清平に来て 役事をしている時 子供がグズったので おんぶして外を歩いていました。役事の時間は外には誰もいなくて 広場を横切り洗濯場のところまで来ると

ひとりの男性のシックが座っていました。


私も知っている人でたしか1年ほど前に奥さんをなくされた方でした。


私はそんな彼なので 会えなくなった奥さんを清平で感じたり 特別な事があるのではないかと彼がなにか言い出すのを興味津々で待っていました。


彼は口を開くと、「こんなのおかしい。何なのか。いつか統一教会は、清平教にのみこまれてしまうよ」独り言のようにボソッといったのです。


彼が今どこで何をしているかはわかりません。


その時はただ、......そうかあ。そう思うんだなあ。そうなるかも知れないし ならないかも知れない....未来のことはわからないし。と、ぼーと考えていました。


何故か忘れられない記憶なので記しておきました。