別の親

肉親の親以外の人を 突然 「真の」親と呼び 付き従うようになった 娘を見て 親はどんなに衝撃を受けたでしょうか。私を連れ戻そうとした両親といざこざした時 お前は親に失望したのかと悲しそうに父は言いました。私は それだけは違うと、親に十分愛されたので 神様を知る事ができたので感謝しているのだと涙ながらに 話した記憶があります。


それでも 私は 家系の歴史を担う 氏族的メシアであり 理解できない親に申し訳ないと思うよりは 却って 親を「許さなければ」のような、今思えば 随分 傲慢だったと思います。


私は 頑固でわがままなところがあり、自分の意思はとおす性格だったので 許せないところを許してくれ 受け入れてくれたのは 却って 親や家族の方だったと 今は 申し訳なく感じています。


神の国を作ろうとし 神様を慰めようと 歴史的使命感をもって 海を越え祝福結婚に望んだことは後悔しません。その 生き方がいい意味で より素晴らしい世界に 繋がっていく事を 願っています。